「ビシュヌ神は王子に説いた。汝の成すべきことを成せ。そしてビシュヌ神は王子を威嚇する為に多くの手を持つ姿となり、やがて、死となり、世界の破壊者となったのだ」
これは1945年、人類初の原爆実験マンハッタン計画を成功させ、原爆の父として知られるユリウス・ロベルト・オッペンハイマー博士が、ロスアラモス研究所所長の辞任スピーチとして語った言葉である。
原爆開発への後悔から後の水爆実験に徹底して反対し、辞任に追い込まれた博士はそれから 7年後のある日、ロチェスター大学の講義にて 「果たしてアラモゴードでの原爆実験が本当に世界初なのでしょうか?」 という質問を受け、以下のような意味深な発言を残しているのである。
「ああ、近現代においては初めてだろう」と。
私が好きな説に「昔は今よりも栄えていた時代があったが、核戦争により滅びた。」というものがあります。 高度な文明を何度も築き上げ、その度核戦争で滅ぼし、その繰り返し。
今は4回目か7回目なのでは?という人もいます。
モヘンジョダロ遺跡(死の丘)
パキスタン
インダス文明最大級の都市遺跡。 紀元前2500年から紀元前1800年にかけ繁栄し、最大で4万人近くが居住していたと推測される。しかしその後短期間で衰退した。
モヘンジョダロとはのちに付けられた名称です。 当時使われていたインダス文字が未だ解読されていないため、本当の名称がわかりません。
なぜ、「死の丘」なのか。
それは遺跡のあちこちから出た40以上の人骨が出たことで付けられました。
人骨は、路上や井戸端などさまざまなところに、うつ伏せや仰向けになり不自然で、
突然全員が倒れて亡くなったかのような状態でした。ポンペイのように火山灰が突然という訳でもありません。
これらの理由により、「死の丘」と付けられたのです。
他にも発掘が進むにつれ、この古代都市の遺跡には、説明のつかない多くの謎があります。
その一つ。
モヘンジョダロ遺跡周辺が核戦争跡地によく似ているという事です。
先ほど紹介した山の様な人骨。 埋葬された様子もなく、突然全員に死が訪れたような状態で、そのうち9体に高熱で熱された跡があり、また一部の人骨から通常の50倍もの放射能を観測しました。
更に町の壁にも過去に異常な量の熱を一瞬にして浴びたような形跡、そして瞬間的に高熱を浴び、溶け固まりガラス状になった石が発見されました。
石が溶ける温度は1200℃から2000℃あると溶けてしまいます。 マグマでやっと溶けるかどうか。
核爆弾は6000℃以上です。 また、パキスタンに近いインドのボンベイ付近からは大量のクレーター跡も発見されています。 最大のものは直径2.1km程、年代はおよそ5万年前のもの。
調査によれば、そのクレーターを作った衝撃はおそらく600,000気圧という凄まじいものであり、
隕石の跡だと結論が出てはいるのですが、そのクレーターからはモヘンジョダロと同じように、ガラス状の石、そして「瞬間的な高熱」の跡が発見されたそうです。
古代インドの神話的叙事詩「マハーバータラ」。この中に記されている「インドラの雷」という武器が核兵器に似ているとよく言われてます。
「それは、宇宙の力が詰め込まれているただ1個の飛び道具だった。太陽を1万個集めたほどの明るい白熱した煙と炎の柱が、輝きながら立ち昇った」
「それは、未知の武器であり鉄の稲妻、巨大な死の死者だった。プリシュニとアンダーカの全民族を灰に帰らせた」
「死体は、あまりにも焼けただれて、とても見分けがつかなかった。毛と爪は抜け落ち、壺はわけもなく砕け割れ、鳥たちは白く変わった」
「授けられたその力は、千の目を持つインドラ神の雷、生けるものすべてを破壊した」
参照元:マハーバーラタの終末予言
他のインドの聖典を見ても似たような「強力な破壊力をもった強烈な光」なる兵器が他にもあり、
また共通の兵器として「空飛ぶ宮殿、ヴィマナ」というものがあります。
このヴィマナを使ってモヘンジョダロを殲滅させたのでは?と言われており、 しかも「ヴァイマーニカ・シャストラ」という書物にはこれの操縦法が詳しく書いてあるようです。
ヴィマナの説明書のようですね。
他にもスコットランドのガラスの要塞という所があります。 モヘンジョダロと同じように石が高熱に侵されガラス状になっています。
科学者の間ではプラズマが作用したのでは?という意見がありますが、はっきりとはしていません。 正直、もはや話に背びれ尾ひれいろいろと付いてしまい、どこまでが本当の話なのかはわかりません。もしかしたら自然現象で石がガラス状になるのかもしれません。
しかし、聖典の内容は確かですし、「謎の」と付く状態がそこにはあります。
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2018.04.10 02:22