『はるち うむち つずち』と3回唱える。
すると落ち着いて実力を発揮できるというもの。
大本教教主補の出口日出麿先生の著書「信仰覚書」4巻p134に
「『張るち うむち つずち』
何ごとをするにしても、この言霊をくり返し唱うる時は、よき実のりあるなり。」と書いている。
また、『古事記』にて、山幸彦が竜宮から帰る際、竜王から教えて貰った言葉で3回唱えると効果あり。
琉球神道の真言
ハルチ(張る気)
油断せず注意、努力する気力。
ウムチ(生む気)
無から創造、生み出す気力。
ツヅチ(続く気)
持続しても疲れない気力。
という説もある。
0コメント