ハイヌウェレ型2018.06.15 08:44インドネシアのセラム島ヴァマーレ族に伝わるハイヌウェレ神話を典型例とした神話。ある存在が殺され、その結果として穀物などの食物が生まれる。主な地域オセアニア、東南アジア、南北アメリカ大陸、インド、イラン地域イモ類を栽培など、原始的な作物栽培文化を持つ民族に多く見らる。
ゴンドワナ型神話群2018.06.15 08:27世界を神が作らず、基本的に「有から有の想像」ストーリー性は弱めで、宇宙を創らないし、宇宙というワードがあまりでない。人類は木や粘土、岩から作られる。まれに神々に直接作り出されたり、地下から出てきたり。世界終末の話は無い場合が多い。主な地域アフリカ中南部、インドの非アーリア地帯、ア...
ローラシア型神話群2018.06.15 08:11ストーリー性が強く、天や地、宇宙などのベースが創造神によって作られる。無から有を作ることが可能。それから男女の神が登場し、天地の分離がある。そして大地の成形と秩序化、火や聖なる飲み物の出現。巨人が居たり、竜が居たり。神々が争う事がしばしば。人間が現れてからは半神半人が生まれ、それ...
オルフェウス型神話2018.06.15 04:12死んだ妻を追って冥界へ行くが、妻を救う為の約束事がある(後ろを見ない、姿を見ない等)しかし夫はそれが守れず、妻は冥界にとどまってしまう。こういった神話はギリシア神話のオルフェウスの話に準え、「オルフェウス型神話」と呼ばれている。