ケツァルコアトル2018.06.17 16:10ケツァルコアトル( Quetzalcōātl )(Quetzalcóatl)( Quetzalcoatl)ケツアルカトル、ケツァールコアトル、白いテスカトリポカマヤ文明ではククルカン。姿は「ケツァル(鳥)の羽をもつ蛇」また「白い肌に黒い髭の美男」「白い肌」、そしてケツァルコアトル...
アステカ神話2018.06.17 01:18信仰が深く、残酷な生贄儀式で有名なアステカアステカ人は自身らの伝統と、他の民族の伝統を組み合わせて文明らを作り上げたため、いくつかの創作神話をもっている。現代は第五の時代(五回目の宇宙?世界?)であり、最も小さき神「ナナワトズィン」の犠牲によって消滅を逃れた。この神はその後太陽と...
ワンジナ2018.06.16 15:16ワンジナ(Wandjina)ウォンジナ(Wondina)雨と雲の精霊の意。オーストラリアのキンバリー州で発見された壁画に描かれていた精霊。描いた民族はアボリジニ。黒く巨大な目と青白い顔、口の無い生物で、最大で6mになる。およそ10万年前に描かれたと推測されている。アボリジニの間で...
ハイヌウェレ型2018.06.15 08:44インドネシアのセラム島ヴァマーレ族に伝わるハイヌウェレ神話を典型例とした神話。ある存在が殺され、その結果として穀物などの食物が生まれる。主な地域オセアニア、東南アジア、南北アメリカ大陸、インド、イラン地域イモ類を栽培など、原始的な作物栽培文化を持つ民族に多く見らる。
ゴンドワナ型神話群2018.06.15 08:27世界を神が作らず、基本的に「有から有の想像」ストーリー性は弱めで、宇宙を創らないし、宇宙というワードがあまりでない。人類は木や粘土、岩から作られる。まれに神々に直接作り出されたり、地下から出てきたり。世界終末の話は無い場合が多い。主な地域アフリカ中南部、インドの非アーリア地帯、ア...
ローラシア型神話群2018.06.15 08:11ストーリー性が強く、天や地、宇宙などのベースが創造神によって作られる。無から有を作ることが可能。それから男女の神が登場し、天地の分離がある。そして大地の成形と秩序化、火や聖なる飲み物の出現。巨人が居たり、竜が居たり。神々が争う事がしばしば。人間が現れてからは半神半人が生まれ、それ...
[琴座]オルフェウス2018.06.15 07:55オルペウス(フランス語 Orphée)オルフェウス、オルフェ半神で伝説的な詩人。そしてアルゴ探検隊の探検隊の一人。セイレーンと歌合戦を挑み勝利した。文芸を司る女神のカリオペーとオイアグロス(またトラーキア王)の子として産まれる。しかし名義上の父親はアポロン神。琴の名人であり、その...
オルフェウス型神話2018.06.15 04:12死んだ妻を追って冥界へ行くが、妻を救う為の約束事がある(後ろを見ない、姿を見ない等)しかし夫はそれが守れず、妻は冥界にとどまってしまう。こういった神話はギリシア神話のオルフェウスの話に準え、「オルフェウス型神話」と呼ばれている。
マケマケ2018.06.15 03:36イースター島の伝承昔、イースター島は雲のような白衣を身に着け、虹に縁どられた王によって治められていた。その王は「マケマケ」という鳥神を信仰し、それによって島民たちに「マナ」という霊力を授けた。モアイはこのマナによって自ら歩いたと言われている。しかし、マナの力が滅びてしまうと、モア...
ネフィリム2018.06.01 09:59ネフィリム(Nephilim)ネピリムは、旧約聖書の『創世記』および『民数記』、旧約聖書外典(続編)の『ヨベル書』、『エノク書』などにあらわれる種族の名で、一般的には「巨人」とされる。名前の意味は「(天から)落ちてきた者達」であるという。『創世記』第6章1~4節によれば、地上に人...
グリゴリ2018.06.01 09:40グリゴリ(Grigori)あるいはエグリゴリ堕天使の一団。原義は「見張る者(ギリシア語: egrḗgoroi (ἐγρήγοροι))」という意味である『エノク書』第6章によると、ヘルモン山に200人の天使たちが集まった。彼らのリーダーはシェムハザで、そのほかアラキバ、ラメエルな...
アザゼル2018.06.01 09:34アザゼル(Azael)アザエル ( Azzael)アシエル (Asiel, Assiel)アゼル (Azel) ヘブライ語のアザゼル (עֲזָאזֵל) は「強い、ごつごつした」を意味するアズ (עז) と「強大」を意味するエル (אל) の「神の如き強者」という合成語で、タ...