相手を黙らせる呪文2018.06.26 07:28嫌いな相手や誰かに黙っていてほしい時に使う呪文。『カメレオンを捕まえて吊るし、植物の根を燻す。カメレオンの口に石を押し込み、自分が全てのものに尽くしていれば最高に強い制御の力を得る事が出来る。』
意中の女性を自分のものにする呪文2018.06.26 07:22古代エジプトの呪文の書から。『浴槽に焼かれた生贄を置き、テュポーンの血で書き、浴室の乾いた天井に塗る。天と水、何時の中に住む悪魔とこの浴場の運命によって、激しく炎を燃やし、彼女が汝の所に来るまで彼女を燃やさなくてはならない』また『鳩の卵に「ずっと彼女が私を愛するようにさせる」とい...
チャンスの女神は前髪しかない2018.06.26 01:16発端はレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉・ローマ神話の「運命、幸運の女神」フォルトゥナ(Fortuna)とギリシア神話の「運、繁栄、財産」を司るテュケー(Tyche)は同一視され、まとめて「幸運の女神」となる。次にギリシャ神話のカイロス。カイロスは「チャンス、時間」を司る神であり、ま...
クロノス、カイロス2018.06.24 12:32クロノス時を神格化したもの。こちらは創作された神であり、通常のギリシア神話には見られない。農耕の神のクロノスとは同じ綴りで同じ読み方だがまったく違う神である。カイロスギリシア語の「機会(チャンス)」を神格化した男性神。前髪が長く、しかし後頭部は剥げているという特徴的な髪型。また足...
テュケー2018.06.24 11:52テュケ、ティケ(Tyche)都市の財産と繁栄、そしてその運命を司る中心的な女神。その名は「運」を意味するギリシャ語。文学における彼女の家系も様々で、ヘルメースとアプロディーテーの娘とされたり、オーケアニス(オーケアノスとテーテュースの娘)の一人とされた。更に、ネメシスとアガトス・...
フォルトゥナ2018.06.24 09:15フォルトゥーナ、フォーチューナ(Fortuna)フォーチュンクッキーなどのフォーチュン(幸運、財産の意 Fortuna)の語源。ローマ神話の運命、幸運の女神。タロットカードの運命の輪のモデル。運命の車輪を司り、人の運命を決める。運命を操る舵を携え、運命が定まらないことを象徴する不...
エンキ2018.06.18 08:13エンキ、エア 祖父が『アプスー』母が『ナンム』、またナンムが姿を変えたのがエンキともされている。名前の正確な意味は不明だが、一般的に『地の王』を表す。 淡水・知恵・魔術を司る神であるほか、錬金術師であった。 (シュメール語でenは王を意味する)。バビロニア神話では都...
(集)アヌンナキ2018.06.18 06:56アヌンナキ(Anunnaki) 、アヌナキ(Anunaki)、アヌンナク(Anunnaku) 、アナナキ(Ananaki)シュメール神話に関係する神々の集団。神々の最高議会。「アヌンナ (Annuna) 」(五十柱の偉大なる神々)と「イギギ (Igigi) 」(小さな神々)という...
ケツァルコアトル2018.06.17 16:10ケツァルコアトル( Quetzalcōātl )(Quetzalcóatl)( Quetzalcoatl)ケツアルカトル、ケツァールコアトル、白いテスカトリポカマヤ文明ではククルカン。姿は「ケツァル(鳥)の羽をもつ蛇」また「白い肌に黒い髭の美男」「白い肌」、そしてケツァルコアトル...
アステカ神話2018.06.17 01:18信仰が深く、残酷な生贄儀式で有名なアステカアステカ人は自身らの伝統と、他の民族の伝統を組み合わせて文明らを作り上げたため、いくつかの創作神話をもっている。現代は第五の時代(五回目の宇宙?世界?)であり、最も小さき神「ナナワトズィン」の犠牲によって消滅を逃れた。この神はその後太陽と...
ワンジナ2018.06.16 15:16ワンジナ(Wandjina)ウォンジナ(Wondina)雨と雲の精霊の意。オーストラリアのキンバリー州で発見された壁画に描かれていた精霊。描いた民族はアボリジニ。黒く巨大な目と青白い顔、口の無い生物で、最大で6mになる。およそ10万年前に描かれたと推測されている。アボリジニの間で...
ハイヌウェレ型2018.06.15 08:44インドネシアのセラム島ヴァマーレ族に伝わるハイヌウェレ神話を典型例とした神話。ある存在が殺され、その結果として穀物などの食物が生まれる。主な地域オセアニア、東南アジア、南北アメリカ大陸、インド、イラン地域イモ類を栽培など、原始的な作物栽培文化を持つ民族に多く見らる。